蓼科・八ヶ岳での田舎暮らし

田舎暮らし便り

田舎暮らしレポーター(原村在住 N様)

原村に移住し、私が2年目、妻が1年目です。これから移住しようと考えている方の手助けができればと思っています。そして、将来は多くの方たちと友人としての付き合いができれば、お互い田舎暮らしがいっそう豊かになるのではないでしょうか。

「自宅の菜園で野菜づくりに励む田舎暮らしレポーター」

シリーズ5 行政

原村の場合、村が積極的に移住者を受け入れていますので、移住の際は気軽に相談したらいいと思います。また、一時期各地で行われていた大型開発に村が手を出さなかったらしく、比較的財政が健全なようです。

村民の意見が反映され、医療費が中学生までと、65歳以上の高齢者は無料、子供3人目から保育園費用は無料、移住世帯主40歳未満へは50万円支給など、他と比較しても良い制度のある村になったのだと思います。また、村役場の窓口が都市部と比べてすいており、ほとんど待ち時間なく手続きが終了するのはうれしく、職員も親切です。

また、病院は、車で20分以内に総合病院の諏訪中央病院、富士見高原病院があり、私は、近くの原村診療所で高血圧の薬をもらっています。待ち時間は長くても30分くらいです。ある時、待合室に6~7人が待っていた時、おばあちゃんが「今日は混んでいるね」と言っていました。診察も時間をかけて診て下さり、以前住んでいた 草加市より医療が充実しているようにも感じました。

余談ですが原村診療所では 週一回、医療の充実に尽力されている(“がんばらない”で有名な)鎌田先生が診察をしてくれますよ。


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